顔のたるみのお悩みに、そのたるみ、間違ったスキンケアが原因かも！

お越しいただきありがとうございます。

年齢を重ねると、一番気になることは“ たるみ ”ではないでしょうか？

でも、それをそのままにしている人はいないと思います。

少しでも、戻すために上へ上へとマッサージをしていますよね？

よくわかります…

ですが、実は、その我流のセルフマッサージがますますたるませているんです。

そして、美容に対して“ 意識高すぎの方 ”が招いてしまうたるみもあります。

間違ったスキンケアが、加齢による本格的なたるみを早めているのです。

せっかくお金をかけたクリニックなどでのたるみ治療も、この間違ったスキンケアのために期待していた効果を維持できない可能性もあります。

今回は、余計に早くたるませている行為を見直し、たるみへの取り組み方をお話ししたいと思います。

そして、今現在、日本で受けられる本格的な「 究極のたるみ対策 」も紹介していきたいと思います。

それでは始めます。

顔のたるみとは

一般に重力により、形態が下垂した状態と定義されています。

Wikipedia

肌の弾力が低下してゆるんでしまった状態ということですね。

顔は筋肉の構造上たるみやすいそうです。

顔の肌がたるむと実年齢より上に見えたり、いつも不機嫌だと思われたりとマイナスなことばかりですよね。

加齢からくるたるみの原因

悲しいことですが、この状態が近い未来に起きてしまうというのに、自分でたるみを早めている行為があります。

次に詳しく見ていきましょう。

顔のたるみは間違ったスキンケアで早まる

セルフマッサージ

真皮にあるコラーゲン繊維を壊してたるみを作り、老け顔の原因につながります。

我流のセルフマッサージは今すぐやめてしまいましょう！

マッサージをして、たるみが減少したように見えたり、小顔に見えるのは、むくみが一瞬取れたからなのです。

ですが、その状態はすぐに元に戻ってしまいますよね。

強い力のマッサージをして皮膚のクッション（皮下組織）が伸びてしまうと脂肪を支えきれなくなって垂れ下がってしまいます。

変に肌表面をひっぱったり、テンションをかけて上に引き上げていますから、反動で、だるんッと下に落ちてきます。その繰り返しをしていたらどんどんたるみがひどくなります。

私は、小顔整顔の技術を勉強しましたが、自分にはできません。手の角度が違うので、やりようがないのです。

小顔矯正の第一線で活躍している知人も、自分の顔のために他の技術者にやってもらっているんです。

マッサージも同じことが言えます。

たるみにアプローチするマッサージはプロに任せるのが一番ですよ！

もちろん、目を酷使したり、顎が痛くなったりした時に無意識にするマッサージなどはしていただいて大丈夫ですよ！たるみを解消目的のグリグリマッサージがダメということです。

自分に合わないスキンケア製品を使用している

スキンケアをあまり考えずに選んで使用していると効果に満足がいかずに、次々化粧品を変えることになってしまいます。

コロコロ化粧品を変えていると、バリア機能を壊してしまいセラミドが流出し、乾燥肌になってしまい、老化が進みたるみ・しわが目立つようになります。

油分の多い化粧品は、毛穴のむくみをおこします。毛穴が目立つようになり、特にハリのない肌にとっては表面が重たい肌になってしまい、たるみとして落ちていきます。

適切なスキンケアをしていない

• クレンジングの時間が長い
• 洗顔時にこすり洗いをする、何度も洗顔をする
• スキンケアを叩いたり、こすってつけている
• 必要以上の量をつけている

これらはバリア機能を低下させますから、肌トラブルを起こします。お肌のクッションを痛めますのでたるみにつながります。

スキンケアのしすぎ（ケアが過剰）

美容に対して意識が高すぎのためにたるみを早めてしまうケースがあります。

スキンケアのしすぎや、肌のいじりすぎは、肌機能を低下させてしまいますから、たるみの原因になります。

スキンケアをアイテムごとメーカーを変えて混ぜていたり、いっぺんにたくさんのアイテムをつけていたりする場合に、肌に合わない成分が含まれている場合や、たくさん使っているせいで、合わない成分を合成してしまっている可能性があります。

アルコールや界面活性剤、防腐剤などの使用が多くなり、人によっては角層を壊してしまい害が出てきてしまう可能性もあります。

すると、炎症やアレルギーを引き起こして肌トラブルが起こったり、肌が疲れてしまい結果たるみが目立つようになってしまいます。

自分に合ったスキンケアを適切な方法で行っているのなら、長い目で見たら、少し足りないくらいの方が肌機能的には健全な肌を作っていけると思います。

毎日のスキンケアの他に、マッサージやパック、肌に刺激を加える美顔器の使用を毎日のように行っていたり、定期的なピーリングなどを続けていては、肌が疲れてしまいますよ。

スキンケア以外のたるみを早める要因

姿勢の悪さ

猫背は下顎周りの筋肉のハリが緩むので、脂肪が重力に負けて垂れ下がっていきます。

スマホを見る時の悪い姿勢（顔が前に出ている姿勢）もたるみの原因になります。

むくみをそのまま放置している

むくみもそのままにしておくと、水分の他に老廃物も溜まって老化を促進させ、血流やリンパの流れも悪いことから皮下脂肪もつきやすくなり、そして、それ自体が下に落ちてきてますますたるみがひどくなってしまいます。

筋肉の使い方とくせ

顔の筋肉は近いすぎても全く使わなくてもたるむと言われています。

コニュニケーションをあまり取らない人、お喋りが多い人もたるむと言われると、「 どっちなの？ 」と聞きたくなってしまいますよね。

私が思うに、口の開き方が原因のように思います。

不満顔の「 への字 」の口元は、口角を下方向へ引く筋肉が発達しすぎてしまい、下に引っ張る力が強くなってたるみが生じてしまいます。

ほうれい線も目立つようになりますよ。

紫外線・ストレス

紫外線はたるみ以外にも肌にとっての大敵です。ハリを失わせ、活性酸素を生み出し、肌の老化を早めます。

ストレスと疲れによって、筋肉が弛緩しますから、それを続けていくと、たるみをどんどん作ってしまいます。

これが続くと、早い段階でフェイスラインが崩れてしまいます。

喫煙・過剰なアルコール摂取

喫煙はお肌にとってはいいことが全くありません。

アルコールの摂取も、楽しく飲んでるレベルならいいのですが、

多く飲み過ぎると、やはり、顔の筋肉が弛緩して、口元がだらしなく下方向に開いてしまいますね。それに加えて、水分のとりすぎなどからむくみが起きますから、当然たるみがひどくなってしまいます。

顔のたるみに対して今からできる対策

健康な肌、肌機能が整っている肌でしたら、この後訪れるであろう加齢＝女性ホルモンの減少から起こるたるみを早めてしまうことはなくなります。

若い顔を長く維持できるということですね。

ですが、加齢からくるたるみも防いでいきたい、なるべく遅くしたいですよね？

もうすでにたるみでお悩みの方も取り組んでみて下さい。

今からできる「 たるみ対策 」を紹介します。

女性ホルモンを減らさないようにする

女性ホルモンの変動で、肌の調子が変わりますが、減少してくると、一挙に、そして急激に、肌状態が変わってくると言います。

それは、肌の滑らかさやハリ感などを保っていてくれていたのが、女性ホルモンだからなのだそうです。

女性ホルモンは、肌の若さにとってなくてはならない存在です。

女性ホルモンが減少すると、この働きが低下してしまい、皮脂膜や角質層が薄くなり、バリア機能が低下し、肌荒れが起こりやすくなり、シワ・たるみが起こりやすくなってしまうと言われていますよ。

40歳くらいから、この影響は確実に出てくるらしいのですが、

実際は、エストロゲンの変化が出てくる25歳をすぎたあたりから、たるみや乾燥などで悩む方が出てくるとのことです。

下に記述していますが、コラーゲンを体内でつくるには、材料となるアミノ酸を含むタンパク質とビタミンCに、女性ホルモンが加わって生成を促進されるそうです。

運動、睡眠、ときめきを…と言いますが、現代に生きる私たちには正直全部難しいですよね？

ですから、サプリやホルモン補充療法を視野に入れてもいいのかなと思います。

若返りや、若さの維持について、たくさん調べました。

私は医師ではないので、ホルモンのことをお話しすることはできませんが、

調べれば調べるほど、肌の若さを維持するには、女性の場合は、女性ホルモンの役割がとても大きいと思い知りました。

顔だけを整形で作っても、体つきや皮膚は年相応です。ですが、ホルモンを意識した生活をしていれば、満足のいく体力や、容姿が長く保っていられると思います。

そして時間を少し巻き戻すことも可能なような気がします…

歳をとっていくのが緩やかになるという方が正しいのかもしれません。

コラーゲンやエラスティンをふやす

肌の弾力を維持する真皮層は、コラーゲン、エラスティン、ヒアルロン酸からできています。

コラーゲンやエラスティン配合のサプリは、摂取してもそのまま肌のコラーゲンが増えるわけではないといいます。

サプリやドリンクは、それ以外にも肌に良い成分がたくさん入っていますから、そういう点では肌に効果を期待できるのかもしれません。

ですが、確かに効果を感じている方もたくさんいらっしゃいますから、ご自分の感覚を信じて摂取するのが大切だと思います。

やはり、一番は色々なタンパク質を取り、バランスのいい食事を摂ることですよね！

体内でコラーゲンがどのようにできるかご存知ですか？

豚肉や鶏胸肉、大豆製品、乳製品などのタンパク質をとって、ビタミンCと、そこに女性ホルモンが加わって促進されコラーゲンができます。

タンパク質 ＋ ビタミンC ＋ 女性ホルモン   コラーゲンができる

ビタミンCと女性ホルモンは大事です！

そして糖化はコラーゲンなどのタンパク質にダメージを与えますから、糖の摂りすぎにも注意しましょう。

糖化も肌のたるみの原因になりますよ。

適切なスキンケア

たるみに効果的とコラーゲン配合のスキンケアを使用しても、実は、コラーゲンは肌から補給はできません。

コラーゲンの生成を助けて、保湿をするという製品というだけです。

正しいスキンケアをしていれば、今お使いのスキンケア製品を変える必要はありません。

自分に合ったスキンケアを使用してください。

もちろん紫外線対策は忘れずに行ってください。

脂肪増加を防ぐ

たるみは脂肪の多いところから始まりることが多いそうです。

年齢が上がってくると、代謝が悪くなってきますから、脂肪がつきやすくなりますね。

これも女性ホルモンの影響が大きいそうです。

加齢とともに代謝が落ちていきますが、むくみからも皮下脂肪につながりますから、定期的な運動や、サウナ、ゲルマニウム温浴、よもぎ蒸し、酵素風呂などでむくみをためない努力をしておきましょう。

むくみのためだけでなく、女性は温めることがとても重要と言いますよ！

ここで注意していただきたいのですが、ダイエットをして、頬骨の下がげっそり痩せてしまうと、これもたるみと同じくらい老け顔になってしまいますので、極端なダイエットは気をつけましょう。

表情筋を低下させない

表情筋とは、顔の皮膚や脂肪を支える筋肉です。

表情筋を鍛えたり、顔のエクササイズがとても話題になっていますが、

表情筋は、とても薄い筋肉がメインで、腹筋などのように簡単に鍛えられる筋肉ではないということです。

やりすぎて、皮膚が伸びてしまったり、変にシワがよってしまう場合もあると聞きました。

私も、一時期頑張ってみましたが、だんだんストレスになってきて…

結局、続かないんですよね〜。

ですから、今は、食事をゆっくりよく噛んで食べたり、笑ったり、表情を豊かにするよう心がけるなど、普通の生活の中で表情筋を意識しながら鍛えるようにしています。

医師も日常の中で表情筋を鍛えなさいとおっしゃいますものね。

「 への字 」にならないよう、口の開き方にも気をつけてましょう。

そして、肩凝りも筋膜が引っ張られ、フェイスラインの崩れにつながるので気をつけて下さい。

表情筋を鍛えるエステティックや筋膜のねじれをなおす整体の利用もおすすめです。

姿勢を正す

姿勢をを意識してただすようにしましょう。

特にスマホの見方には注意しましょう。

猫背で顔の位置が前に出ていると顔の筋肉が下方向に垂れていきます。空気もうまく吸えずに、呼吸が浅くなり、ますます肌のくすみやたるみを生んでしまいます。

立っていたり、腰掛けていると、どれが正しい姿勢なのかわからなくなる時ってありますよね？

時々、大の字になって寝て、手足を伸ばして大きく空気を吸い、背中を伸ばしてみましょう！

ストレス発散や疲れを溜め込み過ぎないように、自分を労ることは大切ですよ！

本格的にたるみに取り組みたい方へ

もっと本格的になんとかしたいとお考えの方や、将来のためにどんな方法があるのかをお知りになりたい方のためにおすすめを挙げてみました。

これらは、すでにたるみで悩んでいる場合でも、早めの予防のためにも行えるものですので参考にしてみてください。

ナチュラルホルモン補充療法

女性ホルモンの補充の目的だけではなく、自分の不足しているホルモンを医師の管理の元で適切量補充していくというものです。

人間の身体にもともとあるホルモンと化学的に全く同じホルモンということで、日本ではナチュラルホルモンと言われているそうです。

お肌や若さを維持することに関係するホルモンを補充してもらい、たるみに対して対策をとることもできますね。

肌再生医療

少なくなった肌細胞を移植して増やすことで、老化する前の肌に戻す治療です。

肌悩みをオールマイティーに改善してくれると言われています。

特に肌質をキレイにしたいとお考えの方は特におすすめです。

自分の細胞を培養してもらい、凍結保管してもらいます。

費用が高価ですが、しわやたるみへの効果が高く、一度自分の細胞を保管しておけば、好きな時に移植ができるので、早めの時期（年齢）の細胞の方が理想的なのかもしれませんが、60歳を過ぎてから行う方も多くいらっしゃるということです。

カウンセリングと、皮膚採取ができれば、細胞の移植は好きな時にできますから、地方にお住まいの方にも利用しやすいと思います。

満足感が高く、人気の高い治療です。

ですが、クリニック選びは大切ですよ！

美容クリニックの診察項目の中に入っている場合がありますが、肌細胞の保管や注入技術に優れた肌再生専門のクリニックをおすすめします。

参考までに、RDクリニックやJ.YOSHIDA クリニックは専門のクリニックです。

美容クリニックでのマシーン

美容クリニックには、コラーゲンを活性化する治療があります。

肌質よりも形の改善や、イベントの前の見た目の改善の効果を早めに欲しい方におすすめです。

クリニックに相談して自分の肌に合う方法を選択してもらってください。

今人気のたるみに効果が高いと言われる「 ハイフ 」は、必ずクリニックの医師に施術してもらいましょう。

エステでは受けてはいけません。

とても事故が多くなっていて問題になっていますので、気をつけてください。

まとめです