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電車の中やすれ違いざまにふわっと香る、あの人の匂い。
香水ではなく、まるで“その人自身”から漂ってくるような…
そんな自然で心地いい香りに憧れたことはありませんか?
けれど実際は、自分の匂いに自信が持てない。
汗や体臭、加齢臭など、なかなか人に相談しにくい悩みを抱えている人は、少なくありません。
そして、多くの人がその悩みを“香水”で隠そうとします。
でも、それが本当に自分らしい香りなのでしょうか?
この記事では、“香り”をまとうのではなく、 「体からいい匂いがする人になる」という視点から、内側から香る体を育てる方法をお伝えしていきます。
そして、今回の美容+@は、“香る体”を育てるアイテムをまとめてご紹介します。
なぜ、匂いは人の印象を左右するのか?

人の五感の中で、最も本能に近く、感情や記憶と結びつきやすいのが「嗅覚」だと言われています。
だからこそ、“香り”は言葉よりも早く、相手の心に届いてしまう。
そして厄介なことに、自分の匂いは自分ではわかりにくいもの。 なのに、他人には強く印象づけられてしまう。
「体からいい匂いがする人になりたい」
そう願う気持ちは、自分をよく見せたいというだけでなく、
「嫌われたくない」「人と安心して近づきたい」といった、
心の奥にある、ぬくもりやつながりを求める本質的な願いでもあるのです。
香水を重ねる前に知っておきたいこと

香水の香りは、一時的に印象を変えるにはとても便利なアイテムです。 でも、私自身もそうだったように──
たくさん香水を持っているのに、どれも“しっくり”こない。 いまだに“運命の香水”に出会えていない。
そんな人も多いのではないでしょうか?
もしかしたらそれは、自分が無意識に「香水をつけること」に違和感を持っているからかもしれません。
「いい女は香水をつけるもの」 「香水の香りがしないと、大人っぽく見えない」
そんな“外から植えつけられた価値観”に、知らず知らずのうちに縛られているのかもしれません。
だからこそ、一度立ち止まって、 「香りを足す」のではなく、「香りが生まれる体を育てる」という視点に変えてみませんか?
人の香りはどこから生まれるの?
香水のように“つけた香り”ではなく、その人自身からふわっと香る匂い。
それはどこから出ているのでしょうか?
科学的に見た「人の香り」の発生源
- 皮膚(皮脂腺が多い部位):頭皮・首筋・耳の後ろ・脇など
- 呼気・口:腸内環境や食生活が影響
- 髪の毛:皮脂や使用するケア製品の香りが残りやすい
- 衣服や空間:柔軟剤、部屋の香り、空間の湿度などがその人の印象を作る
でも──。
本当の意味で「人の香り」は、内側から出ている
- 腸内環境が整っている人は、体内発酵臭が少ない
- ホルモンバランスが整っていると皮脂が酸化しにくく、匂いがまろやかに
- ストレスが少ない人は、汗の匂いすら柔らかい
- 睡眠が足りている人の呼気には、さわやかさがある
だからこそ、
「人の香り」って、“どこから出るの?”というより、“どう生きているかが香りになる”んじゃないかなと思います。
自分を丁寧にケアして、大切に扱っている人は、 きっと“言葉にならない香り”をまとうようになる。
体の中から“いい匂い”を育てる方法5選

1. 食べ物を変える(MIXベリー、発酵食品、海藻・キノコ、水分)
体臭は、皮脂や汗そのものよりも、それが「どう分解されるか」で大きく変わります。
つまり、体の中の環境が重要なんです。
- MIXベリー:アントシアニンによる抗酸化作用、ホルモン調整にも一役
- 発酵食品(納豆、ヨーグルト、味噌など):腸内フローラのバランス改善
- アルカリ性食品(海藻類、きのこ、野菜など):体内の酸化を抑え、匂いを穏やかに
- 水分摂取:老廃物の排出を促進し、体臭を軽減
継続して摂ることで、「なんだか最近、汗の匂いが気にならなくなった」という声もあります。
2. 腸を整える(イレーヌのグルテンフリー体験)
私自身、なるべく小麦製品を取らないように心がけています。
今はグルテンの代替品も増え、レストランなどでも選択肢があるため、生活に大きな不便は感じていません。
小麦を控えるようになってから、変にお腹が張ることもなくなり、お腹の重さも感じにくくなりました。
体調も軽く、そして何より、小麦抜きを実践している人たちがよく言うように──
朝、楽にスッと起きられるようになったんです。
また、小麦に含まれるグルテンは、腸の壁にへばりつきやすく、炎症や吸収力の低下を引き起こすとも言われています。
腸内環境を整えることは、肌や気分だけでなく、匂いにも関係している可能性が高いのです。
さらに、スナック菓子や揚げ物などに使われている酸化した油も、
皮脂の分泌量を増やし、体臭の元となる皮脂の酸化を招く要因になります。
おやつを選ぶ際には、質の良いものや素材にこだわったものを選ぶのも、体臭ケアのひとつです。
「私も少し減らしてみようかな」と思える、気軽な一歩が香りを変えるきっかけになるかもしれません。
3. ホルモンバランスと“匂い”の変化
「若い頃は香水が平気だったのに、30代に入って苦手になった」 という声は意外と多いもの。
これは、ホルモンバランスの変化によって、 香りの感じ方や、分泌される皮脂・汗の成分が変わってくることが影響しているかもしれません。
女性ホルモンには、皮脂の分泌やその酸化を抑える働きがあります。
ところが、更年期に差しかかると女性ホルモンが減少し、 男性ホルモンが相対的に優位になることで、
皮脂の酸化が進み、加齢臭の原因にもなると言われています。
エクオールのような女性ホルモン様成分を取り入れることで、 こうした匂いの変化にアプローチできる可能性があります。
4. 香るスキンケアを味方にする
女性がスキンケアをしている時の香りって、とてもやさしくて、ふとした瞬間に幸せな気持ちになりますよね。
香水のように強く主張するものではなく、 自分の肌になじんだときにふわっと香る、その“自然な香り”がとても女性らしい。
そんな風に、自分自身を慈しむような香りを感じられる──
スキンケアは、 実は“香水以上に人を惹きつける魅力”があるのかもしれません。
「この化粧水の香りが好き。これと同じ香水があればいいのに」 そう思ったことはありませんか?
実はスキンケアの香りはその処方全体の調和で生まれていて、香水として再現するのは難しいのです。
実は、日本の男性には「強い香水の香りが苦手」という人が多いと言われています。
けれど、意外にも「デパートの化粧品売り場の香りが好き」という声や、
「女性がそばでスキンケアをしているときの香りが心地いい」という声は少なくありません。
それはきっと、スキンケアの香りが“女性らしさ”や“清潔感”、
そして“安心感”を連想させる、やさしい匂いだからかもしれませんね。
そんな「女性らしい香り」をまとうようなスキンケアとして、
有名な皮膚科医の間でもファンが多い「piyoko」の化粧水をご紹介します。
この化粧水は、香料に天然精油のみを使用し、敏感肌でも安心して使えるやさしい処方。
保湿しながら、ローズとネロリの香りがふわりと広がり、
心までほぐされるような華やかさをまとうことができます。
肌になじませるたびに上品で華やかな花の香りが空間をふわっと包み込み、
まるで“女性らしさ”そのものを纏ったような気持ちにさせてくれる──
そんな特別なスキンケアです。
自分の体臭をごまかすのではなく、 “特別な演出をしなくても、ふわっと香るケア”を取り入れるのも一つの方法です。
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5. 軽く汗をかく/ストレスを手放す/アルコールを控える
代謝が落ち、汗をかかなくなると、老廃物は体内に蓄積され、体臭も強くなりやすくなります。
軽い運動や温活、入浴で汗を出す習慣をつけましょう。
また、ストレスや睡眠不足は、皮脂の酸化やホルモンバランスの乱れを招き、 匂いの元となる成分を増やすことがあります。
加えて、アルコールの分解過程でも強い体臭成分(アセトアルデヒドなど)が体外に放出されるため、
飲酒量を見直すことも、香りを変えるポイントになります。
“気持ちいい汗”と“深い眠り”、そして“控えめな飲酒”が、 あなたの香りを変えていくのです。
体からいい匂いがする人は、日常の小さな習慣で育っている
実は、“何もしていないのにいい匂い”という人ほど、
- 食事
- 腸内環境
- ホルモン
- スキンケア
- メンタル
が整っている傾向があります。
私の海外の友人に、いつもふわっといい香りがする女性がいます。
ホルモンやメンタル面に対してとても丁寧にケアをしていて、
香水は使っていないのに、なぜかまるで海外のホテルのような、
洗練された香りが漂ってくるのです。
実はその秘密は、「好きな香りのハンドソープ(シャワージェル)を持ち歩く習慣」にありました。
外出先でも自分の香りで手を洗うことで、常に心地よい香りをまとう。
それだけで気持ちも整い、「香りの記憶」を自分自身に宿しているんですね。
私も「香りを持ち歩くって、こういうことなんだな」と憧れたのを覚えています。
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また、香りを手元にまといたい方には、
ジョリークのハンドクリームもおすすめです。
精油由来のやさしい香りで、気分がゆったり整い、
ちょっとした自分時間にもぴったり。

実はこういった“小さなこだわり”の積み重ねが、「体からいい匂いがする人」につながっていくのかもしれません。
「香水でつくる匂い」ではなく、
「自分を大切にする習慣の延長線にある香り」が、 その人の魅力を引き立てているのです。
まとめ:香りは「自分の生き方」から生まれる

香りは、ごまかすものじゃない。 誰かに合わせるための演出じゃない。
香りとは、その人の毎日や心の状態、丁寧な暮らしからにじみ出てくるもの。
だからこそ、焦らなくていい。
香水に頼らなくても、無理に清潔を演出しなくても、
体からいい匂いがする人は、日々の積み重ねから自然と育っていく。
あなたの中にも、すでに“あなたらしい香り”は芽生えているはず。
この記事が、あなたがあなた自身をもっと好きになるための、
ほんの少しのヒントになりますように。
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▶︎ 【肌そのものを整える】肌が弱い人・丈夫な人の違いとは?スキンケア以前に見直したいこと

今の肌状態がわかる簡単な内容です。
自分のスキンケア、合ってるか気になる方はぜひ受け取ってくださいね。
美容+@:香る体を育てる、おすすめ5選
香りは“つける”ものではなく“育てる”もの。
内側と外側からケアすることで、あなたらしい自然な香りが生まれていきます。
ここでは、私が実際に試しておすすめできる「香る体」をサポートするアイテムをまとめてご紹介します🌿
🍓1. MIXベリー(インナーケア)
抗酸化力の高いアントシアニンが豊富。皮脂の酸化を抑えることで、肌も香りも整えてくれます。
ラクトン様成分を引き出す働きにも注目!
💧2. 温泉水99(体内を潤す)
デトックスとミネラル補給に優れた天然水。体内の循環が整い、汗や肌の香りも軽やかに。
🌸3. エクオール(ホルモンケア)
女性ホルモン様作用を持つ成分で、皮脂の酸化を抑え、加齢臭のもとにもアプローチ。
🌹4. piyokoの化粧水(香るスキンケア)
ローズとネロリの香りが肌と空間をふんわり包み込み、女性らしい香りをまとうスキンケア。
敏感肌でも安心して使えます。
私は普段、香水を使わない代わりに、出かける前にこの化粧水を手や首元に馴染ませています。
保湿しながらふわっとやさしい香りが広がり、自分自身もリフレッシュできるんです。
小さなボトルに詰め替えて持ち歩き、外出先で手に使うことも。
そのたびに「いい匂いですね」と声をかけられることが多く、
この習慣が自分らしさのひとつになってきたように感じています。
🍃5. おすすめハーブティー(内側から香る習慣)
香る体を目指すなら、毎日の飲み物にもひと工夫。
- ローズヒップ:ビタミンCで透明感UP
- カモミール:リラックス+腸内環境サポート
- ペパーミント:気分すっきり、消化を助ける
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