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イレーヌ
ネイルサロンを経営しながら、化粧品メーカーの契約コンサルタントとして、商品開発や美容アドバイスに長年関わってきました。

実際の肌悩みに寄り添う現場と、開発サイドの視点を両方経験したからこそ、
「肌の知識こそ美しさの土台」という考えにたどり着きました。

年齢不詳肌を目指す女性たちへ、肌を育てる哲学と、積み重ねてきた実体験を発信しています。
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日焼け止め、やめてみた。塗らずに“焼けない肌”を育てる方法

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日焼け止めをやめても焼けない肌を育てる方法を紹介する記事のアイキャッチ画像。女性が額に手をかざし、夏の光を浴びている。

お越しいただきありがとうございます。

「日焼け止め、塗ってないのに焼けないんですか?」

そう聞かれることが増えてきました。

毎日しっかりSPF50を塗っているのに日焼けしてしまう人。
一方で、私のように日焼け止めを使わなくても、ほとんど焼けない人がいる。

この違いは何だと思いますか?

もちろん、日差しを避ける工夫や生活習慣も関係しています。
でも、何より大きいのは──肌そのものの力なんです。

  • 肌にしっかり水分があるか
  • 炎症を起こしにくい肌状態か
  • 紫外線を浴びたあと、回復できる代謝力があるか

日焼け止めを“塗ること”よりも、
“焼けにくい肌を育てること”こそが、長く肌を守る近道だと私は思っています。

今回は、紫外線が気になるこの季節にこそ伝えたい、
「焼けにくい肌の育て方」についてお話しします。

そして記事の後半【美容+@】では、
紫外線にゆらがない肌づくりをサポートしてくれる、
100%シルク原料・化学物質不使用の「ラヴィドール」や、
“ワセリンは悪ではない”というエピソードもご紹介します。

※なお、この記事は日焼け止めの使用を否定するものではありません。
紫外線対策の一つの視点として、肌の内側からのケアについてお伝えしています。

肌との付き合い方を見つめ直したい方に、ぜひ読んでいただきたい内容です🕊️

目次

日焼け止めをやめても守れる肌へ──肌そのものを“紫外線に強くする”発想

青空の下、つば広帽子をかぶった女性が太陽を見上げながら笑顔を見せている。

塗っていても焼けてしまう人が多い理由

「しっかり塗ってるのに焼けてしまう」──
それは、日焼け止めそのものの限界かもしれません。

  • 汗や皮脂で流れてしまう
  • 紫外線吸収剤の反応が逆に肌に刺激を与える
  • 日焼け止めを塗ったことで安心して“焼ける行動”をしてしまう

こうした背景から、「塗っても焼ける」という声は実際とても多いのです。

紫外線に強い肌は、「育てる」ことができる

紫外線に負けない肌というのは、
単に“運がいい肌”ではありません。

日々のケアや習慣で、肌のバリア機能や回復力はしっかり育てていくことができるんです。

次のセクションでは、
焼けにくい肌に必要な「3つの力」についてお話しします。

日焼け止めを塗らなくても日焼けしにくい肌をつくる、3つの力

穏やかな日差しを浴び、目を閉じて微笑む女性のポートレート。背景には柔らかな緑が広がり、肌が光を受けて美しく輝いている。

① 保湿力が高い肌は、紫外線ダメージに強い

紫外線は、乾燥した肌ほどダメージを受けやすくなります。

角質層に水分がたっぷりあると、
紫外線を乱反射して内部まで届きにくくなるうえに、
ダメージによる炎症も起こりにくくなる。

つまり、“保湿力のある肌=焼けにくい肌”なのです。

十分なうるおいは肌の防御力を高め、紫外線を受けてもダメージが広がりにくい状態を保ってくれる。

② 肌の代謝が整っていれば、焼けても残らない

日焼けのあとにシミやくすみになる人と、そうならない人の違いは、
肌のターンオーバー(代謝)がスムーズに行われているかどうか。

代謝が整っていれば、メラニンも自然に排出され、
“日焼けが肌に残らずに済む”という現象が起こります。

肌の代謝を整えるには、栄養バランスの取れた食事、質の良い睡眠、血流を促す軽い運動が欠かせません。日々のスキンケアでも、強くこすらず優しく洗うことが大切です。こうした習慣が、焼けても残らない肌の土台を作ります。

焼けても戻せる肌。
それが、真の「紫外線に強い肌」なのです。

日焼けをしても肌のターンオーバーが正常なら、ダメージは蓄積せず、色素沈着も防ぎやすくなる。


🔶 紫外線と肌の関係については、こちらの記事も参考にしてみてください。

③ 日焼け止めの“化学反応”が逆に肌を傷つけることも

日焼け止めは頼もしい存在ですが、
ときに肌にとって「刺激」になることもあります。

特に紫外線吸収剤は、紫外線と反応して熱や化学変化を起こす性質があるため、
肌の弱い人にとっては炎症の引き金になることも。

その結果、赤みや色素沈着、乾燥を招くことがあり、
「日焼け止めを塗っているのに肌が荒れる」人は少なくないのです。

さらに、UVクリームや下地を使ったときに「目にしみる」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
実はこれ、目にしみるほど成分が強いというサイン。
傷ついた肌や、見えないダメージがある部分に塗ると、炎症を引き起こす可能性もあるのです。

もちろん、健やかな肌には問題ない場合も多いですが、
敏感な状態のときや、汗で成分が流れやすい季節には注意が必要です。

実は私も、以前使っていた日焼け止めが目に染みて、目のまわりが赤くなり炎症を起こしてしまったことがあります。
それ以来、肌への負担を減らすために、ミネラルファンデーションやパウダーだけで紫外線対策をするようになりました。

肌の上で余計な化学反応を起こさないことも、焼けにくく健やかな肌を保つための大切な力。


本当に必要なのは、「肌を育てる」という視点

  • 保湿で肌のバリアを整える
  • 食事やケアで代謝・抗酸化力を高める
  • 不要な刺激を避けて肌を休ませる

こうした根本的なケアの積み重ねが、焼けにくい肌をつくる最大の近道

紫外線を“防ぐ”のではなく、
“負けない肌にする”という視点でケアを見直すことが大切なのです。

日焼け止めが紫外線をブロックしてくれるのは事実ですが、
それだけで“焼けない肌”が作れるわけではありません。

日焼け止めは、あくまでも“補助的なもの”。
本当に守るべきなのは、「日焼け止めを必要としすぎない肌」なのかもしれません。

肌を育てることで、紫外線に負けない「焼けにくい肌」はちゃんと作ることができます。

🥗ちょっと豆知識:肌を“内側から”紫外線に強くする食べ物たち

紫外線に強い肌を作るには、スキンケアだけでなく「内側の栄養」も大きく関わっています。

  • 緑黄色野菜(ほうれん草、かぼちゃ、パプリカなど)
     抗酸化作用が高く、メラニン生成を抑えてくれるビタミンC・E、βカロテンが豊富。
  • 鮭・イワシ・サバなどの青魚
     オメガ3脂肪酸には炎症を抑える効果があり、紫外線による赤みや刺激をやわらげてくれます。
  • ナッツ類(特にアーモンド)
     ビタミンEが豊富で、肌細胞の酸化ストレスを防ぐサポートに。

何気ない日々の食事でも、
ちょっとした工夫で「肌を育てる力」は確実にサポートできるんです。

まとめ|「塗って守る」から「育てて守れる肌へ」

ハート型の砂時計と “Summary” のテキスト。記事のまとめを示す視覚的な要素

「焼けない肌」とは、
日焼け止めを完璧に塗った肌ではなく、
そもそも紫外線に負けにくい肌を育てた結果、生まれるもの

保湿、代謝、そして肌の上で余計な化学反応を避けること。

この3つの柱を意識して日々のケアをすることで、
肌はゆっくりとでも、確実に“変わっていく力”を持っています。


もちろん、日焼け止めを全否定するわけではありません。
でも、日焼け止めだけに頼るケアから、一歩先の肌作りへ──

そんな考え方が、肌を「守るもの」から「信じるもの」へ変えてくれると感じています。

このあとご紹介する「美容+@」では、
“焼けない肌作り”をサポートしてくれるスキンケアと、
ワセリンへの見方が変わる、印象的なエピソードをご紹介します🕊️

\ 🔎 こちらの記事も読まれています /

💡美容+@:焼けない肌を育てる、新しい選択肢

繭と滑らかな光沢のシルク

── 紫外線にゆらがない肌づくりをサポートする「ラヴィドール化粧品」

紫外線に負けない肌を育てるには、
肌に何かを「足す」よりも、余計なものを「引く」ことのほうが大切なのかもしれません。

そんなふうに感じさせてくれたのが、
「ラヴィドール化粧品」です。


🕊️シルク100%、水さえ使わない。化学物質ゼロの究極のスキンケア

ラヴィドールは、無農薬で育てた繭から抽出したシルク原液100%の化粧水を中心とした、完全無添加のスキンケアブランドです。

  • 化学薬品、防腐剤、乳化剤、アルコールすべて不使用
  • 全製品に“水”すら使っていないという徹底した処方
  • 群馬大学と日本医科歯科大学の共同研究で、従来にはない全く新しい原料であることが判明
  • 医療用としても期待されるほどの成分力

使ってみると、すっぴんの肌がとても明るく、透明感を感じました。

肌に化粧水をスプレーしても、まったく残らず、
「これは水?」と思うほどにスッと吸い込まれていく──
でも、内側から少しずつ潤ってくる感覚は、確かにありました。


💧クリームには「白色ワセリン」。でも、それは“悪者”じゃない

ラヴィドールのクリームには、乳化剤の代わりに白色ワセリンが使われています。

ワセリンは石油由来ではありますが、医療現場でも使われるほど精製度が高く、肌に反応しない“バイオイナート”な成分。

肌に何かを浸透させるのではなく、“ただ守る”という性質に特化した、極めてシンプルな保護剤として使われているのです。

この「ワセリン」という言葉に、抵抗を感じる方も多いかもしれません。

でも私は、それに対する偏見をひとつ、過去の体験で手放すことができました。


👩‍⚕️“ワセリンだけ”で輝く肌──出会った美しい女性医師

以前、顔に大きな怪我をして、
夜間の大学病院に救急搬送されたことがありました。

そのとき、当直だった女性医師がすぐに処置をしてくれ、
顔の裂傷を緊急で丁寧に縫ってくれました。

それだけでも感謝でいっぱいでしたが、
その後も経過を丁寧に診てくださいました。
40代くらいで、驚くほど肌の綺麗な方でした。

これまで見てきた大人の肌の中で、この女性医師以上に美しい肌を、私はまだ見たことがありません。

まるで赤ちゃんのように色むらがなく、透き通るような肌。
思わず「先生、何使ってるんですか?」と尋ねたら──

ワセリンだけよ」

さらに、

日焼け止め?日本人は20分くらいなら浴びても大丈夫なのよ
あとは帽子と日傘があれば十分

と、さらりと答えてくれました。


私はその先生の肌に驚いて、真似してみたくなりました。
当時、傷がある程度治るまでは「余計なものはつけないほうがいい」と言われていたので、
顔全体をワセリンだけで過ごす日々が続きました。

でも、正直に言えば──
私は早く普通の化粧品を使いたくて、先生から「もう大丈夫」と許可が出た途端、
すぐにいつものスキンケアに戻してしまったんです。

それでも、今でもはっきり覚えているのは、
あのときの傷が、今ではほとんどわからないほど綺麗に治ったこと。

もちろん、それは医師の技術の賜物でもあると思います。
でも同時に、

「人間の肌には、こんなにも自ら再生する力があるんだ」

──と、心から実感した出来事でもありました。


この経験から私は、
“何も干渉せず、ただ守る”というスキンケアがどれほど奥深いものかを学びました。

特にワセリンのような存在は、
「ただの保湿剤」ではなく、肌の回復を邪魔しない“無干渉(バイオイナート)な守り”なんです。


印象に残ったのは、次のような気づきです:

  • ワセリンは、刺激を与えず、ただ肌を守る存在であること
  • 合う人にとっては、“守る”だけで肌が整うという事実
  • 肌にとって、“何もしない”ことが最良になることもあるということ

つまり、
「成分が入っているから良い」ではなく、
「肌がどう反応するか」「邪魔をしないか」
──
これからのスキンケアには、そんな視点がもっと大切になると、私は感じています。


💎ラヴィドール化粧品の魅力

ラヴィドール化粧品は、
「肌を育てる」という考え方に寄り添った、スキンケアブランドです。

化学物質を使わず、
無農薬で育てた繭から抽出したシルク原液100%の化粧水をベースに、
肌が本来持っている回復力や防御力を引き出すという設計思想で作られています。

実感されている方の声が多く、
パンフレットにも「きちんと実感できる」といった表現が使われているほどです。

特に、シミやシワに対して変化を感じたという声が多く、
「肌が本来の力を取り戻していくような感覚」に共感する方が多いのだそうです。

そして、愛用者の多くが、使い出してノーファンデになっていったということも魅力ですね!


🌿私がラヴィドールに興味を持った理由

ラヴィドールに強く惹かれたのは、
その根底にある「繭(まゆ)の力」にあります。

繭は、強い紫外線や風雨、寒暖差の激しい自然の中でも、繊細な蛹(さなぎ)を守り抜く存在。
その繭から抽出した原液を、
“真皮まで届けて肌を守る”というスキンケア発想に私は深く納得しました。


私がふと感じたのは、朝の過ごし方に関する素朴な疑問でした。

朝早く犬の散歩やウォーキングに出る人、
起きてすぐに洗顔してスキンケアして日焼け止め塗って…って、
「そこまで毎日ちゃんとできる人って、どれくらいいるんだろう?」と。

でも、スキンケアそのものが「肌を守る」働きになってくれるのなら──

たとえば、寝起きにシルクのパウダーだけをさっとつけて外に出て、
帰ってから洗顔とゆっくりしたスキンケアをすれば、
無理なく、でもしっかり肌を守ることができる。

そんなふうに思えたんです。

この発想は、朝の一時的な外出のための準備に時間をかけられない人、
肌に優しい選択をしたい人にとって、実はすごく現実的な方法なんじゃないかなと思います。


実際に、ラヴィドールは超敏感肌の方に長く愛されているという点も、
この製品の信頼性を物語っていると思います。

ラヴィドールは、私にとって「何も起きない」ことがまず驚きでした。
2週間ほど使っても炎症やぶつぶつはなく、「酒さ」を持つ肌に出やすい夏特有の赤みのぶり返しもまったくありませんでした。
むしろ、肌が以前より白くなったような印象すらありました。


実際、海を見に出かけた日も、日焼け止めやミネラルファンデーションを一切使わなかったのに、ラヴィドールのスキンケアとシルクパウダーだけで、日焼けしていなかったんです。
これは本当にすごいことだと思います。

ただ、正直にお伝えすると、ラヴィドールのクリームにはワセリンが使われていますから、肌に保護膜を残すタイプのスキンケアです。

この「膜感」は、合う人にとっては安心感や保湿力そのものになりますが、慣れていない人や軽い仕上がりを好む人には、やや重く感じるかもしれません。

私自身、使い始めた頃は、朝晩の洗顔後にベタつきが残っているように感じました。

これはワセリンの性質上、完全に洗い落とすためではなく、肌を守るために残すものです。

だからこそ、膜感を心地よいと感じる人には、運命のスキンケアになるはず。
一方で、そういった質感が苦手な方は、まずサンプルで試してみることをおすすめします。

📦どこで試せる?ラヴィドール化粧品のサンプル請求・購入方法

ラヴィドール化粧品は、一般のドラッグストアやデパートなどでは販売されておらず、
限られたルートでのみ手に入る、知る人ぞ知るスキンケアブランドです。

そのため、「まずは試してみたい」と思った方に向けて、
無料サンプルを送ってくれるサービスがあります。


📞無料サンプル請求先

  • 前橋シルクサロン(ラヴィドール本社)
     📍群馬県前橋市
     📞 0120-775-469(通話無料)

「ラヴィドール化粧品のサンプルを試してみたいのですが」と伝えるとスムーズです。

※本社以外にも、京都にはエステサロンもあるとのこと。
気になる方は、電話の際にあわせて聞いてみても◎

「私も初めは無料サンプルから使ってみました。興味のある方は、公式サイトをご覧ください🕊️」
👉 ラヴィドール化粧品


🛒購入できる場所(オンライン)

現在、公式サイトの他に、以下のECサイトでも一部製品を取り扱っているようです:

🔹楽天やAmazonで購入する際のご注意
楽天やAmazonでも購入は可能ですが、販売元が公式かどうかを必ずご確認ください。
正規品の保証や製品の状態をしっかり確認したい方には、公式サイトからの購入をおすすめします。

※この記事はアフィリエイトを目的としたものではなく、実際に使用した体験をもとにご紹介しています。


🌸まずは「知る」ことから始めてみませんか?

ラヴィドールは、決して派手な化粧品ではありません。
でも、肌に何かを「与える」より、「邪魔しない」「守る」ことを大切にしたスキンケアです。

「合うかどうか不安…」という方こそ、ぜひサンプルから試してみてください。

あなたの肌との“相性”を、肌自身に聞いてみる──
そんな第一歩として、とてもおすすめです🕊️

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