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洗顔をしたあと、「顔が白くなった」と感じたことはありませんか?
でもそのあとスキンケアをすると、なぜか顔色が暗く、赤っぽく見えたり、黄ぐすんで見えたりする…。
体の肌はきれいなのに、顔だけ色が変にくすんで見える――そんな経験、敏感肌の方なら一度はあるのではないでしょうか。
実は、顔のくすみの原因は「糖化」だけではなく、スキンケア成分との相性や敏感肌特有の反応にも関わっているのです。
この記事では、
- 顔のくすみがスキンケア後に起こる理由
- 赤黒さや黄ぐすみの正体
- そして、私が実感した「成分を減らすシンプルケア」の効果
についてお伝えします。
そして今回の美容+@では、「奇跡の水」で洗う新発想の洗顔「SUHADA MIST」をご紹介します。
敏感肌の人にとって、毎日の洗顔は「どう落とすか」より「どう守るか」が大切。
成分を“足す”のではなく、“水で洗う”というシンプルさが、敏感肌に新しい選択肢をくれるかもしれません。
どうぞお楽しみに。
顔のくすみの原因はスキンケア?赤黒さや黄ぐすみが起こる理由

顔のくすみと聞くと「疲れ」「睡眠不足」「糖化」といった生活習慣を思い浮かべる方が多いと思います。
でも実は、スキンケアの後に「顔が赤黒く見える」「黄ぐすんで見える」…そんな経験をしている人も少なくありません。
ここでは、なぜスキンケアの後に顔色が変わってしまうのかを、順番に見ていきます。
なぜ洗顔後は顔が白く見えるのか?
洗顔直後、鏡を見ると「肌が白くなった!」と感じることがあります。
これは汚れや皮脂が取れただけではなく、角質層が一時的に水分を含んでふやけた状態になるため。
水分を含んだ肌は光をよく反射するので、白く透明感が出て見えるのです。
ただし、この白さは長続きしません。水分が蒸発してしまうと、肌は元の色に戻っていきます。
スキンケア後に顔がくすんで見える原因
顔が赤黒く見えるとき
スキンケア後に顔が赤黒くなるのは、成分が刺激となり毛細血管が拡張するためです。
皮膚が薄い敏感肌の方は血管の色が透けやすく、この赤黒さが目立ちやすいのです。
顔が黄ぐすんで見えるとき
油分を含むクリームや美容液を塗ったあと、顔が黄色っぽく、茶色っぽく見えることもあります。
これは油分の光の反射による影響や、一部の成分が酸化して肌を暗く見せるため。
健康的な血色とは違い、疲れた印象を与えてしまいます。
敏感肌用成分でも顔がくすむことがある
「敏感肌用」とされる成分でも、必ずしも安心とは限りません。
たとえば グリチルリチン酸ジカリウム。炎症を抑えるとされる成分ですが、私自身(酒さ持ち)はこれで逆に赤みが出てしまうことがありました。
敏感肌の人にとっては「敏感肌用だから大丈夫」と思い込むこと自体が、かえってリスクになることもあります。
スキンケアのあとに顔が赤黒く見えたり、黄ぐすんでしまうときは要注意。それは、肌が「この成分は合っていないよ」と教えてくれているサインかもしれません。
顔だけくすむのは糖化だけが原因じゃない

美容情報では「顔のくすみ=糖化」と言われることが多いですが、糖化は本来、体全体で起きる現象です。
もし糖化だけが原因なら、顔だけでなく体全体の肌色も茶色くなるはずですよね。
私が強く実感しているのは──
顔だけが暗く見えるのは「外に出ている部分だから」ではなく、スキンケア成分との相性や敏感肌特有の反応によるものだということです。
だからこそ、
余計な成分を重ねずに“シンプルケア”を選ぶことが、敏感肌にとっては大切なのだと思います。
私が実感した「シンプルケア」の力

私はずっと「胸や体の肌は白いのに、顔だけ赤黒く見える」ことが嫌で仕方ありませんでした。
「外に出ているから仕方ない」「肌が薄いから」と自分を納得させていたけれど、実はスキンケア成分に反応していたのです。
「スキンケア後に“すっぴんでいられない”と感じる人へ」
スキンケア後に、顔色が冴えず「すぐにファンデを塗りたくなる」という人はいませんか?
首のほうが白く見えて、顔だけが赤黒く感じる──実はこのタイプの人こそ、スキンケアの成分に敏感に反応している可能性があります。
ファンデーションを選ぶとき、多くはフェイスラインで首との色味やトーンを見て決めますよね。
一方で、ブランドによっては「おでこ」で色を合わせる方法を採用しているところもあります。
でも、「首に合わせたのに暗く見える」「BAさんに選んでもらったのに色が浮く」と感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。
それは、スキンケア後の“今の肌色”がくすんでいるため。赤みや黄ぐすみが出て、肌本来の色が正しく見えていないことが原因なんです。
このタイプの人は、ファンデの発色までくすんで見えやすく、
メイクをしてもトーンアップしにくい傾向があります。
つまり、ベースメイク以前に「スキンケアで肌の透明感を奪っている」状態かもしれません。
シンプルケアで変わった肌の色
そんな私が長く愛用してきたのが「バッサ化粧品」。
油分を一切使わず、極力肌に触れないオールインワンケアで、成分数も少なく、敏感肌に優しい処方です。
使い続けるうちに肌の赤みが落ち着き、「白くなった?」と周囲に言われることが増えました。
そして最近、新しく出会ったのが「ラヴィドール化粧品」。
全成分がシルクオリゴマー100%というシンプルさで、初めて使ったときは「本当にこれだけでいいの?」と思ったほど。
でも、使い続けるうちに、肌がまるで“本来の色”に戻ったようにトーンアップし、ファンデーションの色選びに迷わなくなりました。
バッサ化粧品もラヴィドール化粧品も、スタイルは少し違いますが、どちらも「余分な成分を入れない」ことを徹底したスキンケアです。
バッサは「肌に触れる回数を減らす」オールインワンスタイル、
ラヴィドールは「成分を極限まで絞り込む」ミニマルスタイル。
アプローチは違っても、どちらも敏感肌に悩む方に、自信を持っておすすめできるアイテムだと感じています。
👉 バッサ化粧品 はこちらから
👉 ラヴィドール化粧品 はこちらから
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👉 こちらの記事の「美容+@」では、ラヴィドール化粧品を解説しています。ご興味のある方はこちらもどうぞ!

まとめ

- 洗顔後の白さは一時的な水分によるもの
- スキンケア後に赤黒さ・黄ぐすみが出るのは成分や油分が原因
- 敏感肌用成分でも人によっては反応することがある
- 顔だけくすむのは糖化だけでは説明できない
- 成分をシンプルに減らすことで、肌は本来の色を取り戻せる
敏感肌で「顔だけ色がくすむ」と悩んでいるなら、それは年齢や体質のせいではなく、スキンケアとの相性かもしれません。
成分数を減らすシンプルケアを試すことが、くすみ解消の近道になります。
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