前回の記事では、私が肌再生医療を始めてから5年間の経過を、RDクリニックで撮影していただいた写真とともにご紹介しました。
今回はその続編として、実際の肌再生医療ではどのような施術を行うのか、私が2026年5月に受けた施術の様子をご紹介します。
麻酔をしているところから、機械による注入、医師による手打ちでの注入まで、実際に施術を受けている様子も撮影しました。
そして、施術そのものと同じくらい気になるのが、「ダウンタイムはどのくらい?」「翌日はどんな顔になる?」「いつから普通に外出できる?」ということではないでしょうか。
そこで今回は、施術当日の夜から翌日、3日後、6日後、10日後、そして3週間後の、普段の生活の中でのすっぴん写真まで、そのままの状態を撮った経過写真を載せています。
3日後にはミネラルファンデーションをつけた状態も撮影しているので、実際にどの程度赤みなどをカバーできるのかも、リアルな経過として参考にしていただけると思います。
肌再生医療に興味はあっても、「施術が怖そう」「ダウンタイムが心配」と迷っている方に、私自身の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。
※ダウンタイムや施術後の経過には個人差があります。この記事では、あくまで私自身の経過をご紹介しています。
- 肌再生医療は実際にどのように施術するのか
- 施術中の痛みを私はどのくらい感じたのか
- 赤み・腫れ・内出血など、ダウンタイムの実際
- 翌日から3週間後まで、肌がどう変化したのか
- メイクをするとダウンタイムはどのくらい目立たなくなるのか
- 何度も施術を受けてきた私が感じる、予定を立てるときの目安
今回受けた肌再生医療について
今回は、2026年5月に受けた施術当日の様子と、その後3週間のリアルな肌経過を中心にご紹介します。
私は毎回、顔全体に4ccの細胞を注入していただいています。
施術前には必ず、先生の丁寧なカウンセリングが行われます。その際に、現在特に気になっている部分を確認したうえで、顔全体の立体的なバランスを見ながら、どこにどれだけの細胞を配置するかを緻密に計算して注入していただきます。
ここで私が実体験から得た大変重要なポイントを一つおすすめしたいと思います。
それは、カウンセリングの際に「自分が気になっている悩みを遠慮せず、できるだけ具体的に先生に伝えること」です。
「ここのフェイスラインのたるみが気になる」「このシワをもう少し目立たなくして、滑らかに整えたい」など、私は思っていることをかなり細かくお伝えしています。
肌再生医療は、ただ一律に細胞を注入するのではなく、一人ひとりの顔の骨格や理想の仕上がりに合わせてオーダーメイドで組み立てていく治療です。
せっかく貴重なカウンセリングの時間ですので、「こんなことまで言っていいのかな」と遠慮せず、自分がどこをどう感じているのかを先生に伝えておくことが、結果として何ヶ月も先に心地よい肌を迎えるための最大の鍵となると思います。
肌再生医療の施術はこんなふうに行われました
実際の肌再生医療の施術が、どのようなステップで進んでいくのかは、これから受けてみたいと考えられている方にとって最も関心が高いポイントだと思います。
痛みを最小限に抑えるための丁寧な事前ケアから、クリニックで導入されている専用の機械、そして名医の手技にいたるまで、私自身が実際に体験したプロセスの全貌を、ステップを追って詳しくご紹介いたします。
まずは麻酔から

施術に入る前には、まず痛みを和らげるために、顔全体に麻酔クリームを塗布し、約30分ほど時間を置いて肌に馴染ませていきます。
麻酔が効いてくるまでの間は、クリニックのスタッフの方が配慮して個室のお部屋の照明を暗くしてくださるため、私はいつもベッドの上でゆっくりとリラックスして休んでいます。心地よさのあまり、時にはそのまま眠ってしまうこともあるほど穏やかな時間です。
私自身、非常に繊細な敏感肌(酒さの特性)を持っているため、初めての時は医療麻酔の成分が肌に刺激にならないかと少しドキドキしていましたが、実際に受けてみるとピリピリとした刺激や違和感を感じることはありませんでした。
機械を使って細胞を注入
麻酔の時間が終わると、いよいよ待望の細胞注入のステップへと移ります。
まずは額のエリアから、肌に塗布した麻酔クリームを少しずつ拭き取りながら、専用機械(水光注射の注入器)を使って、肌の奥へと均一に細胞を届けていきます。
この注入の機械は、施術中にカシャッ、カシャッという、わりとメカニカルな音がしっかりと響くため、初めてその風景を動画等でご覧になる方は「少し痛そう……」とハラハラしてしまうかもしれません。
ですが、実際には事前の麻酔クリームが効いているため、私自身が施術中に感じたのは、肌の表面をパチン、パチンと軽く弾かれるような、とてもマイルドな刺激です。
もちろん、痛みの感じ方やデリケートさには一人ひとり個人差がありますが、私にとっては施術中にそのまま眠ってしまえそうなくらいの程度です。
それよりも、肌の奥深くへ自分の細胞が満たされていき、「これから数ヶ月かけて、中から滑らかなハリ肌にしてもらえる 」という、未来の美しさへの期待とワクワク感のほうがずっと大きいため、毎回、痛みや機械の音などはほとんど気になりません。
実際の施術の様子は、こちらの動画でご覧いただけます。
細かな部分は医師が手打ちで注入
機械による注入に加えて、目元や口元の細かな部分、そして一人ひとりの肌の絶妙なコンディションに合わせるべきパーツは、平先生がその都度お肌の状態を確認しながら、手打ち(シリンジによる直接注入)でじっくりと仕上げてくださいます。
私は事前のカウンセリングで、自分の気になる部分や理想のハリ感のイメージを具体的にお伝えしていたので、先生はそのポイントを一つずつしっかりと指先で確認しながら、全体のバランスが整うよう施術を進めてくださいました。
施術の最中も終始、
「お痛みは大丈夫ですか?」「ここは少しだけチクッとしますよ」
と、肌へ針をそっと進めるたびに、常に優しく声をかけてくださいます。
私はこれまでにもRDクリニックで何度かこの施術を受けていますが、このように細やかに寄り添い、一つひとつのプロセスで声をかけてもらえると、お堅い医療の緊張感がすっと解けて、心からリラックスして身を委ねることができます。
施術当日の夜、私の顔はこうなりました
機械と手打ちによる全ての細胞注入が終わったあとは、肌を落ち着かせるために、顔全体をクーリング(冷却)していきます。
その後は、お茶をゆっくりといただいて帰りました。
帰りは、肌を保護するためにマスクをして帽子をかぶれば、私自身は周囲の視線などもそれほど気になることはありませんでした。
施術当日の夜の過ごし方ですが、肌に余計な熱がこもって赤みが増してしまわないよう、湯船に浸かる入浴は一日お休みして、サッとシャワーを浴びる程度にとどめ、ゆっくり過ごしました。
そして、施術を終えたその日の夜の、ありのままの肌の状態がこちらです。

注入してからまだそれほど時間が経っていないこともあり、顔全体に少し腫れがあり、皮膚の表面にも赤みが出ている状態です。
よく見ると、目元などのデリケートな部分には内出血の跡や、ところどころに赤いプツプツとした注入の針跡も見られます。
ただ、そのような当日のダウンタイムの症状を除けば、毎回この時点で不思議と実感するのが、「フェイスラインがスッキリと上に向かって整って見えること」です。
肌全体には確かに一時的な腫れ感があるのですが、鏡を覗き込んだ瞬間に、輪郭のシャープさや心地よいハリを感じて「あ、今回も結構いい感じかもしれない 」と、私自身、毎回ちょっと嬉しくなってしまいます。
施術後はクリニックからも紫外線対策について説明を受けているため、特に日焼けしないよう注意して過ごします。
初めて体験される方は、この当日の夜の鏡を見て少しドキドキしてしまうかもしれませんが、これはお肌が新しいコンディションへと向かい始めている大切なプロセスのひとつです。ここから数日かけて、お肌がどのように落ち着いて心地よい状態を迎えていくのか、次のパートで詳しく10日間の記録をお披露目していきますね。
肌再生医療のダウンタイムを10日間記録しました
翌日|赤みと内出血が目立つ状態に
施術を受けて迎えた翌日の朝も、肌にはまだ細胞注入による赤みが全体的にしっかりと残っており、顔全体に少し水分を含んだような、軽いむくみを覚える状態でした。
施術当日の夜の様子とそれほど大きな変化はなく、手打ちの針跡や、ポツポツとした小さな点状の内出血が、まだ肌の表面に見られる段階です。
この日は紫外線に当たるのも避けたかったので、私は一日外へは出ず、ゆっくりとリラックスして過ごしました。
ただ、肌再生医療のダウンタイムの特徴として、顔全体が別人のように大きく腫れ上がってしまうような重い状態になることはありません。私の感覚としては、帽子やマスクをすれば、外出してもそれほど気にならない程度だと感じました。

3日後|ミネラルファンデーションを塗ってみました
ファンデーションは翌日から使用できるとのことですが、私はなるべく簡単な洗顔で済ませたかったので、2日間はファンデーションを使わず、日焼け止めだけで過ごしました。
肌再生医療を受けるたびに感じることですが、私の場合、内出血や赤いプツプツとした注入跡が完全に目立たなくなるまでには、2〜3週間ほどかかります。
その間、肌がツルツルして調子がいい日もあれば、少しざらつきを感じる日もあり、何度か交互に繰り返しながらゆっくりと落ち着いた状態へと向かっていきます。
この3日目は、少しざらつきを感じる日でした。
そして、顔全体、特にまぶたにむくみを感じました。
下の写真は、石鹸だけで落とせるミネラルファンデーションを薄く塗った状態です。
コンシーラーなどは使っていませんが、薄くファンデーションを塗るだけでも、赤みや内出血はこのくらいの見え方になりました。


私は肌への負担をできるだけ少なくしたかったので、石鹸だけで落とせるミネラルファンデーションを使いました。カバー力の高い一般的なファンデーションやコンシーラーを使えば、もう少し赤みや内出血を目立ちにくくできるのではないかと思います。
6日後〜10日後|少しずつ落ち着いてきました
6日目を過ぎる頃には、薄い赤いプツプツとした注入跡も、日を追うごとに少しずつ目立たなくなっていきました。
今回は特に右目のすぐ下と、左目の下のエリアにできた点状の内出血が、他のパーツに比べて比較的長く肌に残る形となりました。
それでも8日目には、リキッドファンデーションでいつものようにメイクをして、洋服の受注会へ。
メイクを重ねてあげるだけで、気になる目の下の内出血の後もほとんど気にならないほど自然で滑らかな仕上がりになり、私自身、一日を通してダウンタイムのことを特に意識することもなく、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。
そして10日目頃になると、肌全体のトーンがパッと内側から明るくなったような、嬉しい手触りのなめらかさを感じられるようになりました。
まだわずかに内出血の跡は残っていますが、そこさえメイクでカバーすれば、むしろ「今日はどこかへ出かけたいなぁ」と思えるような心がワクワクと弾んでくるような、そんな肌状態を迎えることができました。
私は、美容鍼の施術でも内出血ができやすく、もともと肌の毛細血管がデリケートなため、内出血が出やすい体質(特性)を持っています。
そのため、肌再生医療における実際の内出血の出方や、お肌が完全に落ち着くまでの日数に関しては、一人ひとりの体質によってかなり個人差があるのではないかと思います。ご自身のスケジュールやお仕事のお休みのバランスを見ながら、無理のないゆとりのある段取りで受けられるのが一番のおすすめです。


施術から3週間後の肌は?

施術から3週間が経過した頃のリアルな肌の状態です。
この写真は、施術から3週間が経った日に、スパの帰りに撮影した、完全な「すっぴん(ノーメイク)」の状態の記録です。アプリ等による肌の加工は一切しておらず、ファンデーションも塗っていません。
気になっていた内出血の跡もきれいに消え、肌全体もかなり落ち着きました。
この頃になると、日中の紫外線対策(UVケア)さえきちんと行っていれば、「今日はファンデーションなしでもいいかな」と思えるくらい、日々肌のコンディションの良さを感じるようになりました。
そして、これまでRDクリニックで何度もこの肌再生医療を受けてきた私の経験からお伝えすると、この3週間目の状態が最終的な「完成」ではありません。
私の場合、肌の嬉しい変化や手応えを特に心地よく覚えるようになるのは、施術を受けてからだいたい2〜3か月以降のタイミングです。ここからさらに、日に日に肌のコンディションが整っていくよう感じています。
「では、肌に自信が持てるようになった、その先はどうなるの?」と思いますよね。
実は私自身、「調子が良い状態」が当たり前になると、だんだんその肌のコンディションに自然に慣れていってしまいます。
一日のなかで肌の悩みに心を煩わせたり、鏡を過度に気にしたりすることもなくなり、普通に日々のメイクを楽しみ、お気に入りの洋服を選び、お洒落そのものを心から楽しめる。毎回そんな穏やかな時間を過ごしています。
今こうして振り返ってみると、年齢を重ねる変化やお肌の悩みに振り回されることなく、毎日を過ごせること自体が、私にとっては肌再生医療を選んだことで得られた、何よりも嬉しいライフスタイルの変化(ギフト)なのかもしれません。
なお、施術後の大切な注意点として、お肌がとてもデリケートな期間は、レーザー治療など他の美容医療(他院での施術)を受ける時期や間隔について、細心の注意が必要です。必ず担当のクリニックのプロの指示に従って、ゆとりのあるスケジュールで進めてくださいね。
肌再生医療は、ヒアルロン酸やボトックスのように「注入した直後にその場で形を作る」という即時的な施術とは全く異なります。自分自身の元気な細胞を培養して再びお肌へ移植し、そこから数ヶ月、数年という長い時間軸の中で、肌の土台そのものが健やかに育まれ、内側から満たされていくような素晴らしい変化をゆっくりと楽しんでいく治療です。
実際に、私の肌がこの5年間でどのように変化をたどり、2021年・2023年・2026年のRDクリニックでのオフィシャルな経過写真を比較したこちらの記事で、余すところなく詳しくご紹介しています。合わせてご覧になってみてくださいね。
▶︎ 肌再生医療は本当に効果ある?5年間の経過写真でわかった変化【RDクリニックでの5年検証】
実際に何度も受けて感じる、肌再生医療のダウンタイム
私はこれまで、RDクリニックで肌再生医療の施術を何度も重ねて受けているため、細胞を注入した後に自分の肌がどのような経過をたどるのか、メカニズムも含めてある程度先回りして分かっています。
ですが、初めてこの治療を受けられる方であれば、施術直後の顔の赤みやむくみのような腫れ、そして目元などに現れる内出血の跡を目の当たりにして、最初は少し驚いてしまったり、不安を感じたりすることもあるかもしれません。
私自身の実感としては、マスクや帽子を利用すれば、施術の翌日からでも普段通りの日常生活をすることに、それほど大きな抵抗を感じることはありません。
ただし、大切な人に会う特別な日や、記念撮影の予定など、「できるだけ素肌を最も美しいコンディションで見せたい大切なXデー」が控えているのであれば、施術日から最低でも「3週間ほど」の十分なゆとりを持ってスケジュールを組むことをおすすめします。
直後の内出血の出方や赤みが落ち着くまでの日数には、一人ひとりの体質によってかなり個人差がありますが、私の場合、だいたい2〜3週間ほどの時間を経ることで、鏡を見てもほとんど気にならないレベルになります。そして、ちょうどその3週間目を迎える頃から、素肌の調子の良さを感じ始めます。
肌再生医療の素晴らしいところは、このダウンタイムの期間中であっても、お肌が毎日少しずつ変化していくような手応えを覚えられる点にあります。
日を追うごとに赤みが薄くなっていったり、気になる内出血の影が穏やかに馴染んでいったり、朝の洗顔時のお肌の手触りがなめらかに変わっていったり。
私は何度この施術を経験しても、そんな小さな変化を見ながら、「ここから何ヶ月もかけて、私の肌がさらにどう整っていくのかな」と、未来の自分の肌を楽しみに想像しながら、ダウンタイムの期間さえも穏やかに、とても心地よく過ごしています。
肌再生医療から2か月後、さらに肌に変化が
肌再生医療の施術を受けてから約2か月が経過し、お肌のコンディションが心地よく整ったタイミングで、私は『Swiss Perfection(スイス・パーフェクション)』のフェイシャルトリートメントを受けました。
その後は、サロンでのケアだけでなく、『Swiss Perfection』のスキンケアアイテムを実際の毎日のホームケアにも取り入れながら、自分自身の肌がどのような変化をたどっていくのかを、ゆっくりと観察してみることにしました。
肌再生医療を受けた肌に、フェイシャルや毎日のスキンケアを重ねていくことで、私自身が一体どのような手応えや変化を感じたのか。
この続きは、次回の記事で詳しくご紹介いたします。
まとめ|肌再生医療のダウンタイムを振り返って
今回は、肌再生医療の実際の施術の様子と、施術当日から3週間後までの私の肌の経過をご紹介しました。
肌再生医療に興味はあっても、
「実際の施術はどんな感じ?」
「ダウンタイムはどのくらい?」
と、不安に思っている方も多いと思います。
今回の私の記録が、そんな方にとって、施術後の経過をイメージするひとつの参考になれば嬉しいです。
私はこれからも、自分の肌の変化を楽しみながら、またここでお伝えしていきたいと思います。
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