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イレーヌ
ネイルサロンを経営しながら、化粧品メーカーの契約コンサルタントとして、商品開発や美容アドバイスに長年関わってきました。

実際の肌悩みに寄り添う現場と、開発サイドの視点を両方経験したからこそ、
「肌の知識こそ美しさの土台」という考えにたどり着きました。

年齢不詳肌を目指す女性たちへ、肌を育てる哲学と、積み重ねてきた実体験を発信しています。
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目元のたるみ・くぼみ・むくみ。“触らない 目元ケア”が一番効く理由と整え方 

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目元のハリを取り戻すための触らないケアを提案する女性の横顔

お越しいただきありがとうございます。

「最近、目元が疲れて見える…」
ふと窓に映った自分の顔に、そんな違和感を覚えたことはありませんか?

目元は、顔の中でも年齢や疲れが出やすく、悩みが深くなりがちなパーツです。

マッサージやアイクリームを試しても、なかなか変わらない──
そんなもどかしい経験、私にもあります。

でも今は、「触らない 目元ケア」に切り替えたことで、
まぶたがふっくらと整い、むくみも穏やかに。

不思議と心まで、軽くなったように感じています。

この記事では、“触れずに整える”目元ケアをご紹介します。

もし今、ケアの行き詰まりを感じているなら──
そっとヒントになるかもしれません。

さらに今回の美容+@では、
美肌はもちろん、“香る体”をつくる♡食材もご紹介。

女性にも男性にも、ぜひ知ってほしい内容です。

目次

触らない 目元ケアが、いちばんの優しさ

鏡の前で目元を指で強く引っ張る女性。過度な刺激による目元ケアのリスクを表現。
無意識の「触りすぎ」が、目元の繊細な肌を傷つけているかも…

目元の肌は、顔の中で最も薄い

「目元はデリケート」とよく言われますが、
実際にどれくらい繊細なのか──意外と知られていないかもしれません。

目のまわりの皮膚は、顔の中でも特に薄く、すぐ下には骨がない“空洞”のような構造。

つまり、刺激を受けやすく、ダメージを残しやすい、もっとも守るべき場所なんです。

触りすぎがハリを奪う理由

それでも、たるみやくぼみ、むくみが気になると、
どうしても触れてしまう──。その気持ち、私もよくわかります。

SNSやYouTubeには「3分マッサージ」や「くるくるケア」など、
簡単にできる“触れるケア”の情報があふれていますよね。

もちろん、それらがすべて悪いわけではありません。

でも、自己流で強くこすってしまったりお風呂でふやけた肌をグイグイ押したりすると、

角質が削れ、バリア機能が弱まり、肌は自らハリを失ってしまうのです。


私も以前は、毎日のように目元マッサージをしていました。

でもあるとき、赤黒さや乾燥、小ジワが急に気になりはじめて…
怖くなってやめることにしたんです。

それに、長年愛用していた淡い色のアイシャドウが、
まったく発色しなくなったこともありました。

「なんだか、色が乗らない…?」

そんな違和感が、実は“ごわつき”と“乾燥”のせいだったと気づいたのは、
ずっと後になってからでした。


それからは、「触らない 目元ケア」へと切り替えました。

「もっと良くしよう」と頑張ることが、
知らず知らずのうちに肌を傷つけてしまっていた。

それに気づけたとき、本当の意味で自分の目元ををいたわれるようになった気がします。

目元にとって、いちばんの優しさは──
“何かをする”ことより、“やりすぎないこと”だったのです。

目元の“たるみ”や“くぼみ”は、肌だけの問題じゃない

鏡を見ながら目の下にそっと手を添える女性。目元の変化に気づく瞬間。
「目元、なんだか違う…」その違和感、肌の奥に理由があるかもしれません。

目元の悩みは、肌にいくら手をかけても、なかなか改善しないことがあります。

それは、「たるみ」や「くぼみ」の奥に、肌だけではない原因が隠れていることが多いから。

見た目にあらわれる変化は、実は体の内側や筋肉のバランス、
日々の生活習慣によって、じわじわと影響を受けているんです。

眼下脂肪や筋力の低下

加齢とともに、目の下にある「眼下脂肪」が少しずつ前に押し出されてきます。

このふくらみが、たるみや影として目立ってくる──そんな仕組みです。

本来は、眼輪筋などの筋肉がその脂肪を内側から支えていますが、

年齢とともに筋肉が衰えると、その支えが弱くなり、脂肪が前に出やすくなってしまいます。


だからこそ、皮膚にハリがあることが“土台”としての役割を果たすんです。

ところが、自己流マッサージでこすりすぎたり、
お風呂上がりのやわらかい肌に強い刺激を加えたりすると──

皮膚が薄くなり、傷つき、支えとしての役割を果たせなくなることも。

それが結果的に、脂肪が前に出やすい状態をつくってしまうのです。

実は関係している生活習慣

「肌に良いことをしているつもりなのに、なぜか良くならない…」
そんなときは、生活習慣の中にヒントが隠れているかもしれません

たとえば──

  • 慢性的な寝不足
  • うつ伏せで寝る習慣
  • 目の疲れが取れないままの毎日
  • スマホ・パソコン中に無表情で過ごしている時間の長さ

これらはすべて、目元の筋肉を硬直させ、動かしづらくさせてしまう要因になります。

筋肉は使わなければ、徐々に衰えていく。これは顔も同じです。

「無表情のまま、ずっと過ごしていると、目元が固まってくる感じがする…」
そんな感覚がある方は、“生活の中に小さな動きと癒し”を取り入れることから始めてみてください。

知らず知らずのうちに染みついた“毎日のクセ”が、
目元の印象を老けさせてしまうこと──実は、とても多いんです。

じゃあ、どうすればいいの?

いろんな目元ケアを試しても「効果がない」と感じているとしたら──
その原因は、もしかすると“触りすぎ”や“ケアのしすぎ”にあるかもしれません。

肌は、本来自分で守る力(バリア機能)を備えているもの。

けれど毎日の摩擦や、強すぎるマッサージを繰り返すうちに、
その大切な力が、知らず知らずのうちに削られていってしまうのです。


だからこそ、これからの目元ケアに必要なのは、
「守る力」を育てるためのアプローチ

とくに目元のようにデリケートな部分では、
“触らない”ことこそが、最大の優しさであり、最大のケアになることも多いのです。

「しっかりケアする」よりも、「そっと守る」
それが、目元に必要な美習慣かもしれません。

このあとご紹介するのは、
そんな“守るケア” “触らない 目元ケア”のために、私が日々実践しているシンプルな習慣たちです。

あなたの目元を守る、“触らない”美習慣5選

ぬいぐるみを抱いて眠る女性。安心感に包まれた触れない目元ケアの象徴。
守るケアは、やさしさと習慣から。ふんわり心も肌も緩むことから始めてみて。

ここでは、私自身の経験から本当に効果を感じた
「目元を触らずに整える5つの習慣」をご紹介します。

1.バリア機能を壊さない「擦らないスキンケア」

クレンジングや洗顔、化粧水の置き方──
どのケアにも共通するのは、「とにかく優しく」が基本。

とくに目元は、摩擦の影響を受けやすい、とても繊細な部分。
だからこそ、“こすらない保湿”がとても重要になります。

そこで、今いちばんおすすめしたいのが、《バッサのオールインワン美容液》なんです。

正直、最初は「オールインワンなんて…」と思っていました。

長年いくつものアイテムを重ねてきた経験があると、
ひとつで済ませるなんて物足りない気がしてしまいますよね。


でも、試してみると──
たった3日で、朝の肌の明るさが違うと感じたんです。

そこから本品を購入して、じっくり使い続けてみました。

途中で「保湿、足りてる?」「肌がやわらかくなりすぎてたるまない?」
そんな不安もよぎりましたが──

気づけば、肌を褒められることが増えていて、
過去いちばん白く、ふわっと明るい素肌の自分に出会えたんです。


夜のケアは、30秒もかからないかもしれません。

手のひらでやさしく包み込むように塗るだけ。
だからこそ、“触りすぎない”という理想のケアが、自然にできていたのかもしれません。


バッサは目元専用ではないけれど、敏感な部分にも使いやすく、
むしろそのシンプルさが、今の私には頼もしく感じます。

今では、手放せない一本。

目元が不安な日は、重ね付けして、顔全体をパックするような感覚で眠ります。


2.ホルモンバランスを整える意識をもつ

女性ホルモンと、肌のハリや潤いの関係は──
想像している以上に、深く結びついています。

年齢とともにホルモンの分泌がゆるやかに減少していくと、
目元のコラーゲン量や筋肉の厚みも、少しずつ落ちていきます。

でもこれは、決して“努力不足”ではありません。
体にとって自然な生理的変化なのです。

だからこそ、無理に抗おうとするのではなく、
「意識して整える」ことがとても大切。


そのサポートとして、
エクオールなどのサプリメントを取り入れるのも、ひとつの方法です。


実際に私自身も、ホルモンバランスを意識するようになってから、
体全体が軽くなり、気分の浮き沈みも少なくなりました。

そして何より──
目元がスッと明るく、ふっくらとした印象に変わってきたと実感しています。


▶︎ エクオールサプリはこちらから

3.“温めるケア”を取り入れる

目元を直接マッサージしなくても、
血流を良くするだけで、肌のハリや透明感に違いが出てきます。

まずは、誰でもできるシンプルな“温めケア”から始めてみましょう。

  • ホットタオルで目元を温める
  • ゲルマニウム温浴を取り入れる
  • 湯船にゆっくり浸かって、体の芯から温める

ただし、長風呂には少し注意が必要です。

家庭の浴室は蒸気がこもりやすく、肌がふやけやすい環境。

特に顔の皮膚はとても薄いため、ふやけた状態で触れると、角層がダメージを受けやすくなります。


とくに目元はデリケート。
お風呂の中でも、「絶対に触らない」ことを意識してください。

体がじゅうぶん温まったら、長湯は控えめに切り上げるのが、お肌へのやさしさにつながります。

もう少し積極的にケアしたい方へ

「もっと効果的にケアしたい」
「肌の調子を底上げしたい」

そんな方には、“触れない”ままケアができる光美容機器もおすすめです。

たとえば──

  • 肌に一切触れず、深部を温める《バイオプトロン
  • 顔全体をやさしく包み込む《LEDマスク

どちらも、“こすらないケア”ができるという点で大きなメリットがあります。

私自身、これらの光ケアを取り入れるようになってから、
朝のむくみが気にならなくなり、乾燥も感じにくくなりました。

目周りのケアは、「優しく・触れない」が基本。
その姿勢を叶えてくれる、心強い味方になるアイテムたちです。


4.夜の過ごし方が、翌朝の顔をつくる

寝不足の朝、鏡を見るのがイヤだったことはありませんか?

目元は、体調や疲れが真っ先に現れる場所。

夜遅くまでスマホを見ていたり、眠りが浅い状態が続いたりすると──
くぼみ・くすみ・たるみ…さまざまな“老けサイン”が目元に現れてきます。

とくに注意したいのが、“うつ伏せ寝”

目の下に圧がかかることで、眼下脂肪が前に押し出されやすくなり
知らないうちに、目元の“ふくらみ”が強調されてしまうことがあるのです。


実際に、私が相談を受けた方の中にも、
長年のうつ伏せ寝が原因で、脂肪のふくらみが目立ってしまった方がいました。

その後、脂肪を取る手術を選ばれましたが、
定期的なヒアルロン酸注入が必要となり、
「維持することの難しさ」に悩まれていた様子がとても印象的でした。


また、どんなに高価な美容液を使っていても、
眠っている間に肌を押しつぶすような寝方をしていては、
その効果さえ感じにくくなってしまいます。


肌のためにも、心のためにも──
「眠りの質」は、最優先で整えたいケアのひとつ。

ほんの少し、スマホを早めに手放して、
自分をゆるめる時間をつくってあげるだけでも、
翌朝の目元は、きっと変わってくるはずです。

5.“自己流マッサージ”は、やさしさのつもりが逆効果に

「マッサージで目元のたるみを引き上げたい」
そう思って、毎日欠かさずケアを続けている方もいるかもしれません。

でも──
触れる力加減やタイミングを間違えると、
かえって肌にダメージを与えてしまう
ことがあるんです。


たとえば、こんなサインはありませんか?

  • こすりすぎて角質が乱れ、ヒリつきや赤みが出る
  • つけたクリームがしみる、かゆくなる
  • 肌表面がゴワついて、うるおいが入りにくくなってきた
  • 保湿してるのに、乾く」→乾燥→小ジワ→くすみ…のループに

これらは、肌が“もう触れないで”と悲鳴を上げているサインかもしれません。


とくに注意!したいのが、以下のような場面:

  • お風呂上がりで肌がふやけているとき
  • 疲れているからこそ、「丁寧にやろう」と力を込めてしまうとき

目元は、顔の中でもっとも皮膚が薄く、繊細な場所です。
だからこそ、“触らない 目元ケア”という選択こそが、最大のやさしさ

無理に変えようとしなくていい。
まずは、肌が本来持っている力を、そっと邪魔しないことから始めてみてください。

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まとめ:目元を「触らず整える」新習慣を

ハート型の砂時計と “Summary” のテキスト。記事のまとめを示す視覚的な要素

目元の悩みって、本当に尽きないもの。
たるみ、くぼみ、むくみ、乾燥…。
年齢や体調によって、日々変化する繊細な場所だからこそ、気になってしまうのは当然のことです。

でも──
「なんとかしたい」その思いが強すぎて、かえって肌を痛めてしまっていることも。

だからこそ、今こそ切り替えてみませんか?

  • マッサージより、まず“触らない”
  • スキンケアは「優しさ重視」
  • 内側からも肌にアプローチ

一日一日の積み重ねが、未来の目元をつくっていきます。

たるみも、くぼみも、くすみも、
焦らず、丁寧に、そしてやさしく向き合っていくことで、
少しずつ整っていくもの。

「目元のケアは、自分への思いやり」
そう思えたとき、あなたはもう一歩、前に進んでいる証拠です。

🌸 \関連記事も合わせてチェック!/

肌を健やかに保つために大切なのは、「どんなスキンケアを使うか」よりも、まずは土台を整えること

そして、肌の基礎をしっかり理解することが、トラブルを防ぐ一番の近道になります。

詳しくは、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

🍓美容+@:香る体は、美しい目元もつくる?MIXベリーの力

今回の美容+@は、「MIXベリー」

ベリー類には、ポリフェノール(特にアントシアニン)やビタミンC・Eが豊富に含まれ、
強力な抗酸化作用で、肌の酸化や炎症を穏やかにしてくれると言われています。

特にブルーベリーに多く含まれるアントシアニンは、目の健康や血流のサポートにも注目されている成分
目元のくすみやたるみが気になるとき、体の内側からのケアとしてもベリーは優秀な存在です。

しかも嬉しいことに、ベリーは冷凍しても栄養価がほとんど落ちません。
忙しい毎日でも、手軽にアンチエイジング習慣を続けられるのが魅力ですよね。

🍓 MIXベリーの嬉しい5つの美容効果

  • 体内の炎症を抑え、肌トラブルを穏やかに
  • 腸内環境が整い、肌も心も安定しやすくなる
  • 抗酸化作用で、ニキビ・くすみにもアプローチ
  • 血流サポートで、目元の巡りや明るさにも期待
  • 継続摂取で“香る体”に近づくという説も♡

「なんか最近、いい匂いがするよね」
そんな印象を自然に与えられる人って、素敵だと思いませんか?


ちなみに私は、冷凍のMIXベリーを毎朝ヨーグルトに入れて食べています。
おすすめは、カークランドの冷凍ミックスベリー
甘すぎずクセもなくて、毎日続けても飽きません。


肌も気分も、内側からふわっと整える“モテる食べ物”として、
ぜひ生活に取り入れてみてくださいね!

「触らない 目元ケア」「美しさは優しさから」
そんな考え方を少しずつ日々に取り入れていくと、
肌も気持ちも、自然と整っていく気がしています。

今回ご紹介したMIXベリーも、
日々のちょっとした習慣に取り入れて、
“内側から香る肌と、澄んだ目元”を育てていきましょう。

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