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日焼け止めを塗っても焼けてしまう理由と、日焼けに強い肌になる方法。

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顔に手を添えている女性

お越しいただきありがとうございます。

日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまう人と、そこまで徹底していなくてもあまり焼けない人がいますが、この違いは肌の状態にあります。

そして、肌の潤いの状態によって日焼けをした後の肌ダメージも全く違います。

今回は、紫外線を浴びてもシミにならずに、肌老化を予防できる日焼けに強い肌作りと

知らずに少し焼けてしまっても自分の肌の力で白肌を取り戻せるポイントをお話ししたいと思います。

肌さえしっかりしていれば、SPF値やA波、B波を極端に意識しなくても、シミのできない健康的な白肌を維持していけますよ!

それでははじめます。

日常生活における紫外線による肌ダメージに対応する方法です。海などのレジャーや日差しの強い地域において、一時的に大量の紫外線を受けた場合などには当てはまらない部分がありますので注意をしてください。

この記事でわかること
  • 日焼け止めを塗っているのになぜ焼けてしまうのか
  • 肌状態によって日焼けからの肌ダメージに違いが出る
  • 日焼けに強い肌を作る方法
  • 保湿力の高いおすすめの日焼け止め
目次

日焼け止めを塗っても焼けてしまう理由

日傘をさして日差しを避けている女性

間違った日焼け止め万能論

日焼け止めを塗っていても日焼けしてしまう理由は、

日焼け止めを塗ってあるからという誤った安心感と、日焼け止めさえ塗れば万全という考え方が日焼けしてしまう一番の原因です。

強い日差しを避けて、建物の中に入る、洋服や帽子、サングラスなどで物理的に肌を守りながら日焼け止めを塗ることが正しい紫外線対策になります。

そして、肌に合った日焼け止めを選択して、正しく日焼け止めを使用しなくてはいけません。

不安定な肌状態

① 肌が乾燥している

日焼けしやすいかどうかは肌状態がとても関係してきます。

肌が潤っている人と乾燥している人では、紫外線を浴びた時の肌ダメージが全く違います。

乾燥している肌は、細胞と細胞の間に隙間ができて紫外線が入り込みやすくなります。

ニキビなどの炎症がある肌も、バリア機能の低下から紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。

日焼けしやすい肌になっているということです。

あれた肌に日焼け止めを塗っても均一に塗れませんよね。

このように肌状態の違いから、同じ条件下で紫外線を浴びていてもひどく日焼けしてしまう人とそうでない人に、

そして、日焼け後にシミになっていくか、元の肌に戻っていくかも分かれてしまいます。

② 日焼け止めで肌あれをおこしている

日焼け止めの使用により、肌状態を悪くしているケースもあります。

日差しを遮るほどの強い化学物質ですから、肌あれを起こす場合もあります。

また、肌に密着させていますから、洗顔時に落としきれていない場合もあるのです。

紫外線防止のために強い日焼け止めを塗って肌があれて、そのダメージから余計日焼けしやすい肌になってしまいシミを作ってしまう…

このような一番避けたいパターンにならないように気をつけてください。

そして、日焼け止めは肌によって合う合わないがはっきり出ます。

しっかり自分に合うものを確認してから使用するようにしてください。

日焼け止めの塗る量、使用方法が正しくない

日焼け止めの使用量が少ないとUV効果は期待できなくなってしまいます。

説明書の使用量を守るようにしましょう。

特にノンケミカルの日焼け止めは、肌に塗り伸ばして白いのが消えてしまったら、日焼け止め効果も無くなったということになりますから注意が必要ですよ。

日焼けをしっかり防ぐ方法

日焼け対策の帽子とサングラスと日傘

私たちは以前からずっと、紫外線の肌や体へのダメージを散々言われてきていますよね。

ですがこの頃は、

日焼けをしないことが体が弱くなってきた原因だ…

日に当たらないからビタミンDが不足している…など、

太陽を避けることばかりを考えるのはよくないという意見を耳にすることも多くなってきました。

太陽はいいけど紫外線はダメ、でも紫外線を防いだら太陽の光も遮ることになるし…。

なかなか難しい問題ですが、

ここでは、シミ、老化など見た目のデメリットを防ぐという美容上の目的からの紫外線対策を紹介していきたいと思います。

日焼け止め+物理的に紫外線を防止する

一番は ” 強い日差しを避ける ” です!

建物の中に入ったり、日陰を探して直射日光を避けることです。

ですが、建物の中にばかりいられませんから、

長袖などの肌を隠す洋服や、サングラス帽子日傘などで物理的に紫外線を防ぐことがとても大事になります。

そして、肌乾燥を起こさないように保湿をしっかり行い、肌に合った日焼け止めを正しい量と方法で使用してください。

日焼け止めを正しく使用

今や日焼け止めは塗り直しが必要ということを知らない人はいないかもしれませんが、

理想は2時間おきの塗り直し、

大量に汗をかいた場合は1時間おきが推奨されています。

そして、説明書に書かれている量を守りましょう。

外出の15分前には塗布して表面を乾燥させて、肌に馴染ませておくのがポイントですよ。

顔の場合も塗り直しがベストですが、現実的には難しいので、お手持ちのお粉をつけ足すだけでもUV効果は期待できます。

日焼け止め効果のあるパウダーやパウダリーファンデーションをお化粧直しに使うのも効果的です。

一般的に日常生活ではSPF15あればいいと言われています。

(海などのレジャーでは、そのシーンに合わせて高いSPF値を選んでください)

普段使いにあまりSPF値が高いものを使用する必要はありません。

強い成分の連続使用は後々肌の不調として出てくる場合もあります

夏はよかったけど、秋になってきたら極端に肌の調子が悪くなってきた…などという原因にもなりかねません。

日焼けに強い肌を作る

プールサイドで笑顔の女性

日焼けに強い肌とは、紫外線を浴びてもシミにならずに、肌老化を予防できる肌ということです。

どれだけガードしても100%は紫外線を防ぐことはできませんから、誰でも多少の日焼けはしています。

ですが、紫外線を浴びても受ける肌が潤いがあり、健康的でしたらそんなに心配をする必要はありません。

少し小麦色になったとしても、肌は元の色にもどります。

自分の力で肌を修復する機能を私たちは誰でも持っています。

この肌機能を使って日焼けに強い肌を作っていきましょう!

この機能をうまく働かせるためにも次のことに注意して生活してみてください。

しっかり睡眠と肌の保湿を心がける

ぐっすり夜寝ると、私たちの体は回復してくれます。

肌も同じで、多少日焼けしても、しっかり睡眠がとれていると日焼けからの肌の黒ずみを白くきれいな肌に戻してくれます。

寝ている間にホルモンがしっかり分泌されて、肌の修復機能が働いてくれるのです。

しっかり睡眠をとり、肌のコンディションを良くして、なお肌の保湿もしっかり行い、日焼けに強い肌にしておくことが大切です

日光に肌を慣らしておく

紫外線があまり強くない時期から肌が日光に慣れているといいと言われています。

春先あたりから、少しずつ自分が持っているメラニンを少しだけ色づかせていると、真夏の太陽にも強い肌ができるということです。

正しいお肌のサイクルがあれば、真夏の日差しも、普通にガードをしていればそこまで心配しないでいい肌を保っていられるということだそうです。

今現在は当てはまらないのかもしれませんが、子供の頃を思い出すと、確かに春から少しずつ日焼けに慣れていって、真夏に真っ黒に日焼けしても秋には普通の色に戻っていましたね。

抗酸化食品を摂る

ビタミンCやビタミンE、トマトなどの緑黄色野菜も大事ですが、

抗酸化物質が豊富なアスタキサンチンが多く含まれる海老などの魚介類を意識して食べるようにするといいと言われています。

私たちは太陽を浴びることにより、病原体を退治してくれたり、ビタミンDを生成し、お肌の細胞を美しく保ってくれたりと体に多くの恩恵をもたらしてくれます。

ですが、日光の中の紫外線を直接浴びると体の中で酸化ストレスが多く発生してしまいます。

サビていくということですね。

体をよくしてくれるのに悪くする働きもある…なんか矛盾していますが、

この酸化ストレスを抗酸化作用によって中和させることができるので、アスタキサンチンを多く摂るといいということです。

一日8分の照射で太陽の光を1時間ほど浴びたのと同じ効果をもたらしてくれます。

肌の活性化、ニキビの予防もできますよ!

日焼け止めの選び方

放射状に並べられた、いろいろな種類の日焼け止め

日焼け止めの種類

日焼け止めには、化学的にUVを防ぐもの(ケミカル)と、物理的にUVを防ぐもの(ノンケミカル)の2種類に分けられます。

ケミカル

  • 紫外線吸収剤を使用
  • 肌馴染みがよく、滑らかで色もつかずに使い心地がいい
  • アレルギー反応や炎症を起こす場合ある
  • 肌がかさつくことがある

オキシベンゾンやオクチノキサートの成分はサンゴが枯れてしまうということで、パラオやハワイの海では使用禁止になっていますので使用には注意してください。

ノンケミカル

  • 紫外線散乱剤を使用(皆さんもよく使用しているパウダーでできています)
  • 比較的肌負担が少なく肌に優しい
  • 使い心地がベタついたり白浮きし肌なじみがよくない
  • 擦って白さがなくなったら、UV効果もなくなる

肌に合う日焼け止めを選ぶ

肌が弱く敏感肌、もしくは肌あれしやすい場合は、ノンケミカルの日焼け止めを選びましょう。

今のケミカルの中には、吸収剤をコーティングして刺激を与えにくくした商品もあり、肌あれ防止ができ、肌乾燥から守ってくれる処方のものもたくさん出ています。

ご心配の場合はパッチテストをして、ご自分の肌に合う日焼け止めを見つけてみてください。

おすすめの保湿効果が高い日焼け止めクリーム

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まとめです

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日焼け止めを塗ってあるからという誤った安心感と、日焼け止めさえを塗れば万全という考え方が日焼けしてしまう一番の原因です。

強い日差しを避けて、建物の中に入る、洋服や帽子、サングラスなどで物理的に肌を守りながら日焼け止めを塗ることが正しいUV対策になります。

抗酸化食品を意識して摂り、肌の保湿をしっかりし、睡眠をとり、日焼けに強い肌を作っておくことも大切です。

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